「ゆりかごで揺られて育つ」
中津干潟に広がる、牡蠣の養殖場には、ずらりと並ぶ、海底につきささった杭をつなぐロープ。そこに、牡蠣の稚貝がはいった網目状の養殖カゴがひとつずつぶらさがっています。ゆりかごのような養殖カゴで、毎日、潮の満ち引きで海水に入ったり出たりを繰り返しながら、ゆらゆら揺れながら育ちます。
「潮の満ち引きがつくる味わい」
1日2回、潮が引くと海面に養殖カゴが姿を現します。通常のカキ養殖では常時海水の中ですが、干潟での養殖では、干潮時に風と日光にあたることを繰り返す事で、独特の歯ごたえと、深い味わいを生み出します。特に見た目が美しく、ぷりっとした食感と強い甘みが特徴です。
「おいしい理由はその形」
「ひがた美人」は一粒一粒バラバラの状態で育ったシングルシードオイスター。そのため深みのある殻が作られ肉厚の身になります。子供にも女性にも食べやすい小ぶりな牡蠣に濃厚な旨味が詰まっています。
ぜひご自宅で、ぷりっとした食感で牡蠣の旨味がつまった「ひがた美人」を味わってください。